令和7年11月23日、758キッズステーションにて「吃音のある子どもの保護者 勉強会and交流会」を開催しました。
当初の想定を超えての参加があり、おかげさまで盛大に開催することができました。
この機会に改めて考えてみました。「吃音のある子を持つ親」という当事者同士が集まり、語り合う会にはどんな意味や価値があるのでしょうか。
吃音のある子を持つ親は、周囲に同じ経験を持つ人が少なく、孤立しやすい傾向があります。親同士が集まることで「自分だけじゃない」と感じられ、安心感につながります。
また、 同じ悩みや喜びを持つ仲間と話すことで、心の負担を軽くし、前向きな気持ちを取り戻すことができます。「温かい休憩所」のような役割があると考えられます。
ほかにも療育や教育、地域の支援制度、専門家の知識など、実践的な情報を得られる場になります。経験者からのアドバイスは、日常の課題解決に役立ちます。
さらに親同士の交流は、悩みを吐き出す場であり、心のリフレッシュにつながります。支え合うことで「前を向く勇気と笑顔」を持てるようになります。親だけでなく子どもにとっても新しい居場所や活動の機会が広がります。
吃音のある子を持つ親が集まり、語り合う意味や価値として以下の4つがありそうですね。
⑴孤立を防ぐ
⑵共感を得る
⑶情報を共有する
⑷心の支えとなる
吃音から生じる様々な苦悩を前にして、「これが正解」と明確に断言するのは困難です。でも、一緒に悩み、模索し、試行錯誤することが一定の価値を有し、問題解決の何らかの手助けとなりう得る可能性は十分にあります。
今後も引き続きこういった活動を継続していきたいと考えています。
